第百九十九話、最善を尽くしたが...
- NZ穴場探検隊

- Mar 28, 2021
- 3 min read
Updated: Apr 29, 2021

探険隊の任務でいつも同行してくれるBuddy、パナソニック製デジタルカメラ
Lumix FZ70。
かれこれ7年の付き合いになる。
もう何千枚とういちらの思い出を撮影し続けてくれていたのだが、ここ最近レンズの隙間から入った塵や砂がレンズやセンサーに写るようになってしまった。

厄介なのは外側のレンズに付着してるのではなくレンズの裏側やカメラ内部のセンサーに付着していること。このデジカメはレンズ取り外し式ではないので、背面の液晶モニター側からの開封が要求される。
日本であれば、メーカーや電化屋さんにて低価格でこの手のプロブレムを解決してくれるのだが、NZではそう簡単に行かない様だ。何件かカメラの修理をできるカメラ屋さんに持って行ったのだが、言われることは同じ。
”このカメラを買った値段より高くなるかもしれないよ” と。
コロナで世界が行き来しにくくなった昨今、これは数年待たないといけないのか?と考えていたのだが、じっとしてられないのがおいらの性分で。
とりあえず、液晶モニター側のカバーを外してみる。👀

開けた瞬間 ん、やばいね。
こんな繊細な機器おいらにはきびし~っと。
たまにやる車やデッキ、屋根修理とは全く違う次元のレベル。
とりあえずその日は断念💦
数週間が経つと不思議なことにどうしてもこの事が気になって、Youtubeで修理方法検索す自分がいる。
1か月後、どうしても修理の事が頭から離れず手を出すことに決定☝
隊員たちからは反対されてたんですがね。
Do it yourself。D.I.Y魂がおいらをゆさぶる。
で、週末朝から作業に入る。

一つ一つの作業を記録しながら解体。小さいネジは小分けに。


この歳になってくるとちょっと暗いと見えにくいので絶えずライトアップ。

核心部のセンサー&レンズまでもう一息。今のところミスはない。


レンズ付近になってくるとFlex Cableが更に細くなって、ケーブル受け口も小さくて緊張しっぱなし。切れてくれるなよ~っと。

遂に核心部に到達。内部には塵や砂が付着しているのが分かる。

アルコールの染みたレンズ専用ふき取り紙でセンサー、レンズ共に付着物をふき取り、
あとは元に戻すだけ。ほんの少し気が緩んだのか、ここで重大なミスを犯していたのだが
気付かず組み立て作業。
最後のネジを閉め終わり、元に組み立てられたぞっと喜ぶもつかの間。
電源をいれると望遠レンズの部分が少し動くのだが、ちょっと動いて何かが切れる音がした。そして下のメッセージ。☟

システムエラーって💦
ノーミスで来たと思っていたのに。
再度解体。


望遠レンズ内部のFlex Cableが切断されたため、システムエラー(ズーム)の表示。
最後組み立てに入るときにこのケーブルが所定の位置に戻っていなかったことが失敗の原因と思われる。
その後、このFlax Cableを売ってるところがないか検索するも今だ発見できていない。
7年間苦楽を共にしてきた相棒がこのような形で終焉を迎え、心にぽっかりと穴が開いた気持ちになった。
良い思い出を記録してくれてありがとう。
いつかタイム風呂敷が発明されたら復活させてやるからな。
その時までおやすみなさい。
おわり




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