top of page
  • Writer's pictureNZ穴場探検隊

第二百三十五話、7年越しのプロジェクト

Updated: Mar 5, 2023


家の年齢が15年を越えてくるとあちこち傷んでくる。自分で直せる部分もあれば、業者に任すしかない場合もある。うちの場合、すでに7年前から絨毯の劣化が目立ち始め、今回我慢の限界にたっした💦


選択肢はいくつかあった。


1:業者に絨毯を張り替えてもらう。

2:自分で絨毯を張り替える。

3:自分で絨毯をやめて、フローリングにする。


当然業者に頼めば自分でやるより高くつくのは当たり前なのだが、現場仕事で見る限り "俺でも出来るんじゃね?" って思っていたし、実際張替のコツをビルダーの方に聞いていた。ただ、うちの場合絨毯が全室(キッチン、バスルームは除く)絨毯で同じ柄。


つまり、15年以上前の同じ絨毯を見つけて来ないと、継ぎはぎ絨毯となってしまう。かと言って全室の絨毯を張り替える根気も予算もありません😅


残された選択肢は3番目のフローリング案☝


見た目カッコイイし、モダンなのだが、おいらにはフローリングの知識がない💦 


だが心配な~し💖


Youtubeで参考動画を見つけ出した。


NZの参考動画をいくつか探し出したのだが、今一自分の考えてる方法と食い違うため却下。日本のDIYサイトでやっと自分の希望の方法を発見、まぁ、そんな上手くいくとは思わないが、採用ということになった。


作業開始にあたっての問題点は、2つ☝


1つ目、カーペットを剥がして下の床が凸凹してないかという事。平らにしないと、フローリングボード―を正しくはめ込めないし、隙間ができてしまう。


そしてもう一つは、うちの部屋の間取りが普通ではないという事。

リビングとダイニングは繋がってるのだが、2mの壁が中央に存在し、一部トリッキーなカットが要求される。


クリスマスホリデーでガッツリ遊んだ探検隊に待っていたのは、年始のカーペット剥がし。


作業初日は様子見で一番絨毯の劣化が激しいバルコニー付近のの絨毯を剥がし、フローリングも1セット:2.64㎡ 分だけ購入。DIYの味方Bunningsで1セット$117💸 おいらの計算でいくとあと10セットぐらい必要。


合わせてフローリングに必要なツールも購入☝ $22ぐらいだったかな...


カーペットを少々手こずりながら恐る恐る剥がすと~


よ~っし、床のコンデションは平らで手直しの必要なし💖

Youtubeの解説通り、事を進めていく。

初めての事なので慎重に。




OK~🌟


再度今後必要なもの買い物リストを作成し、次の日の朝一にBunningsでショッピング☝


次の日、

残りの10セットと絨毯とフローリングの継ぎ目にアルミのレール。さらにコーキング剤とマスキングテープ。前日の分を入れて、合計約$1400💸


本格的に作業開始✌


開始早々気になってはいたが改めて気づくのは、カーペットのレイ剥がしの大変さ。おそらく15年以上経過してる代物なので、床ボードにくっついてしまってるためヘラを使わないとはがれず、おまけにステープラーで何か所も留められてるのでステープラーの針を抜かないといけないという作業が地味に時間がかかる⏰


さすがにこれを自分でやると予定期限内に終われないので、隊員たちが協力してくれた🌟


お蔭でおいらは自分の持ち場の作業に集中することができた。


この日全過程の半分近くまで終了☝

時計の針はもうすでに20時半を過ぎていた。床に就いたのは22時。爆睡💤







翌朝、7時半スタート。


できればこの日に完成させたい思いもあって早めのスタート。


そして時間は流れあっと言う間に20時半⏰ 全過程の95%終了。

ダイ二ングルームの一部が直角の作りでなかったり、アングルカットが要求されるエリアが

この日の完成に待ったをかけた。


残念ながら完成は見送りとなったが、もうあと少し。


いろんなDIYをしてきたが、屋根裏に断熱材を引く作業級にキツイ💦 絶えず下を向き隙間がないか念入りにチェックしながらの作業はなかなかにおいらを疲弊させた。


でも後もう少し💖 


先は見えている。


次の朝、壁とボードの約1ミリほどの隙間を埋める作業✌

これが今回のDIYミッションの最終作業。



コーキングの作業後、乾燥させるため半日待つ⏰


6時間後、マスキングテープ剥がし。

全てのマスキングテープを剥がし、TVや家具を元の位置に戻す。

遂に7年越しのプロジェクトは終了🎊 


と言うわけで、しばらくDIYはお休みです。探検隊員の皆さまご苦労様でした💖


おわり。



















70 views0 comments

Recent Posts

See All
bottom of page