第百七十四話、16時間という無職の期間
- NZ穴場探検隊
- Jul 26, 2019
- 6 min read
Updated: Dec 24, 2021

40歳ぐらいまでは人生における幸運と不運は表裏一体、50/50 五分五分に設定されてるの
ではないかと思っていた。だが40代中盤から実は幸運とか不運と区別するのではなくて、
スパイス?演出?的なものとしてとらえる様になった。今回、何のまいぶれもなく一つの
不運いや演出が時間の経過とともに今までにない過激さを増していった。 一つ二つは連続
で起こったとしても、まあ、そういう事もあるよね。で、いつの間にか通常運転にもどっ
ているだが................
すでに百七十三話にて予兆はあったのだが......
オークランドの学校ではインフルエンザ、重度の風邪が流行る中、若手隊員も飲み込まれ3日以上の欠席&療養が余儀なくされた。
そんな中でさらにやって来た一つの演出。
第百二十八話で若手隊員が普通車免許取得の筆記試験に挑戦した話は以前した。
体調を何とか取り戻し、いよいよ普通車免許取得 において、Learner Licece (仮免)からRestricted licence (仮免と本免許の中間のような免許)を取得するための実地試験当日がやって来た。ニュージーランドでは自家用車を試験車両として使えるのだが、今回うちの隊員も普段から練習に使用していた副長の車両を使用。🚙........................
初回の試験費用は$140弱。

NZの場合、スピードオーバーなどの違法行為があった場合、即強制終了である。
おいらとしてもまあ、一発合格は難しいとふんでいたのだが、試験後話を聞くと
実は車を運転することもなく不合格になったらしい。
えっ!? どういう事なのかと。
乗車前に暴言でも吐いたのか?

いやいや、それはないだろうと思いつつ、仕事から帰った後彼に話を聞いてみた。
どうやら試験車両である副長の車のブレーキライトが2か所切れていたとの事。
部品交換をしないと修復不可能と判断されたため、たった数分で$140が飛んでいった💸
隊員のミスではなく、おいらと副長のミスと言う所がまたなんとも後味が悪い。
せっかく何度も練習してきたのに.....申し訳ない m(__)m と彼に謝ったが...........

そんな出来事のすぐ後に、今度はおいらが腰を負傷。いわゆるぎっくり腰に近い状態になってしまった。第ゼロ話で色んな方の助けで劇的に腰が治って以来、故障することなく年齢を感じさせない働きをしてくれていたのだが。。。
普段のセルフメンテのお蔭でなんとか仕事をぎりぎりこなせる程には数日で回復したが、
Not Great。100%まではもう少しかかりそうだった。残念ながら週末の我が隊のDisc Golfの練習はキャンセル。療養第一だ。この出来事から3週間で90%まで回復。おそらく全治1か月の予定。
そんなこんなで、7月に突入。支払いの多い月。この流れでさらに追い込んでいくのかと.... W.O.F(車検)、Reg(自動車税)そして今回5年に一回のPassenger Endorsment(自動車やバスの2種免許)の更新にかかる費用$700以上、さらに車検で車のタイヤ全とっかえと言う事態になり、プラス$450。

ここまでくると、演出派手すぎ~!ええいっ、トコトン行ってしまえ!!
という気分。💦
で、本気で思った訳ではないのだが今度はどうやら口の中に異変が...........😬
どうやら歯ぐきに何かが侵入。痛みは日に日に増大💦
仕事中は痛み止めを飲んでしのいだが、そのうち歯ぐきがとんでもなく腫れてきた。
そして最高潮に腫れあがったその時、歯ぐきが破裂し出血した。
この歳になると大げさに考えてしまうんですよね。
もう、口の中が癌で侵されてるんじゃないかとか。。。

はい、すぐDentist に予約入れました。As soon as possibleで~とお願い。
1時間後に予約がとれ、歯医者に直行しようと思ったその時、ふと予算のことが頭をよぎる。そうなんですね~☝ここ最近かなりのお金(キッチン換気扇代、自転車修理代、自動車バッテリー代と今回の出費)をカードで支払ってきたのだが、歯ぐきの容態次第ではとんでもない金額になるんです。ここニュージーランドでは。
$1000、$2000はざら。ここ最近まわりの人が$1000以上請求されたとか聞いてたのでなおさら懐の危険を感じ、たいして持ってない日本円をBankで両替してから向かう事にした。クレジットカードの支払い制限越えませんようにと心配しつつ.....
Dentistで容態を説明し、ドクターが口の中を調べ始めた。先ずはX-ray(レントゲン)ね~、コスト$35。化膿止めおよび殺菌の注射、口内のClean upで$165かかりま~す。
とドクター。コストがどんどん上がっていく💦
心の中で、痛みもコストも下げてくれーと叫びながら、治療をただ受け入れるという悲しさ。この叫びが天に届いたのかトータル$200で収まった。良かった....皆より一桁少くなくて済んだ とホッとした。それでも高額には変わりないのですがね。😭
さすがにもうこれ以上の演出はないだろうと踏んでいたのだが........
来ちゃったんですよね。最高に派手なのが。最後に.....
いや最後じゃないかもしれないのですが、ここ最近起こった出来事で突出した出来事。
現在働いている会社が諸事情により2日後閉業の事態に。
親方も最善を尽くしてくれたのですが、止むを得ない状況に.....
ここまでこの短期間に色んな事が起こると、人間落ち込むどころか笑ってしまうんですね。こんな人生あるんだ~って。これは夢か?って思ってしまうぐらい。
で、今後自分の人生はどこに向かうのかと☝
さすがにスパイス効きすぎ~って。
ともあれ 就活生活突入 2日前.....
第何話で書いたか忘れたが、人生に偶然はなくて必然。
心のどこかで、この出来事には意味があるはず。きっとヒントがどこかに。。。。
そんな事を考えながら就寝。💤
最終日、親方にお世話になった感謝の意を伝えた後、昔の現場仕事の話になった。
実はどこどこの現場で彼らが本気かどうか分からなかったけどHeadhuntingされたことがあったんだよ~て親方に言うと、どこの会社だったの?と聞かれ答えると、彼らならよく知っている。もし興味がある仕事でやってみたいなら今電話してやるぞと。
ええっ~急展開!✨
その後、親方が電話してくれて Interview (面接)できるそうだから、自分で電話して日時決めてくれという事に。
他にも考えていた会社は数社あったのだが、今までの人生の流れで行くとココなのかと。
親方のところで最後の方でやっていた仕事が、今度面接する会社の仕事内容と一致するとか。こういう偶然という必然が、いままでの人生の岐路に立った時の選択の指針と信じてるおいらにとっては、疑う余地がなかった。第百六話の親方と出会った時もその直感を信じた。
無職になって16時間後の翌日、面接。
今回挑戦する職種。Landscaping(造園業)。ここの会社の場合、Landscapingは複数の部署の中の一部署。そこのBossと面接すること30分。
実はそのBossが以前おいらに声をかけてくれた一人でもある。
君は当時よく働いていたし、君の前のBossも褒めてたよと言う話になり、君さえ良ければこちらは歓迎だよと。。。
最後にこの展開が待っていたのかと。😂
ともあれ今月末から新たなスタートを切る事になった。✨
さらに......
家に帰宅後、メールチェック。
親方からメールが......
よく働いてくれてありがとう、と感謝とねぎらいの言葉と共に最後の給与明細が。
唖然!😲
どう見ても多すぎる。親方に即メール。
感謝の意を伝えた。
すぐ返信があり、君の働きに相応のものだ。
再度、ありがとうと言わせてくれと。
人生、どうやら法則がある気がしてならない。証明しようとは思わないが、その法則というか流れに乗ると、意外と面白い。以前おいらを視てくれたチャネラーの言葉の真意はここにあるのだろう。
おわり。




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