友人でもあり、卓球ダブルスの相方でもあるTさんが陶芸の道を進み始めた。常滑出身の彼が陶芸魅力に引き寄せられるのは想像に難しくない。少し遠回りをしたかもしれないが、 それが彼の取るべき道のりだったのだろう。
そんな彼からお誘いを頂いた。
前回帰国時に経験した陶芸の素晴らしさをニュージーランドでも継続したい思いから、一緒に陶芸の世界に触れてみませんか?と。
うちの隊員の一人は芸術を学んでると言うのもあり、一緒にそのオファーを受けることにした。今回おいらと彼女は陶芸という日本の伝統工芸の世界に初挑戦✌
ワクワクが止まらん😁
某日、Tさんの自宅へ 🚗...
探検隊本部から車で5分。超ご近所でした、実は💦
うちらが到着するとTさんはなにやら準備を。
陶芸用の粘土を取り出し、使用する分量を切り分けていた。初めて目にする光景にワクワクが止まらない🌟
轆轤(ろくろ)や塗料、塗装前の作品。
きゅうすの完成品など。
うちらにこんなの作れるのか?いやいや最初からそんな高望みは禁物💦
分かっちゃいるのですがね、おいらはどうしても作りたいものがあって。
すり鉢。
おいらにできますかね~すり鉢😌
Tさんも作った事のないすり鉢。これを高望みというのだろうか。
でも知らぬが仏、難しいだろうが作ってみることになった。
何事も挑戦あるのみだ。
その前にTさんの実演と説明を聞くことに☝
Tさん曰く、まだまだ僕は初心者だと言うが....
あっという間に一品を仕上げてしまった。凄いっす💦
さて、おいらの出番がやって来た✌
やる気と見かけは十分なのだが....
思い通りの形を作るのって難しい💦 すり鉢を作る!と豪語していたのだが、意に反した形へと向かっていく。なぜかどんぶり鉢へと変貌を遂げる。
Tさん曰く、ある意味でかいのを作る方が難しいという。どんぶりを作ると言っておけば良かったと後悔するおいら。
初めての人が大きいのを作ろうとすると、たいがい グシャッと崩れるらしいのだが、おいらは何とか耐え凌いだ。グシャッとは回避、無事切り離されて乾燥させる🍀
さて、隊長に引きつづき隊員が挑戦☝
以外にやるやん!おいらはグシャッとを期待していたのだが...
無事本人希望のものを作り終えた。第一関門突破と言ったところか。
まだ、色塗りや焼きがあるので最後までどうなるかは分からない。
ところで、どうしてもすり鉢を作りたいおいら。
リベンジタイムがやって来た✌
2回目は遥かにできる感が漂っていた👍 いけるんじゃない?
ちょっとコツを掴み始めているおいら。
で~ん!完成✌
このすり鉢、どうなんでしょう?
色付けして、焼いてみないことには。なんとも。とTさん。
ある意味、吉と出るか、凶と出るかは後の楽しみとなった🌟
後編につづく🍀
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