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  • Writer's pictureNZ穴場探検隊

第二百三十八話、陶芸の世界へ(前編)

Updated: Jun 4, 2023



友人でもあり、卓球ダブルスの相方でもあるTさんが陶芸の道を進み始めた。常滑出身の彼が陶芸魅力に引き寄せられるのは想像に難しくない。少し遠回りをしたかもしれないが、 それが彼の取るべき道のりだったのだろう。


そんな彼からお誘いを頂いた。


前回帰国時に経験した陶芸の素晴らしさをニュージーランドでも継続したい思いから、一緒に陶芸の世界に触れてみませんか?と。


うちの隊員の一人は芸術を学んでると言うのもあり、一緒にそのオファーを受けることにした。今回おいらと彼女は陶芸という日本の伝統工芸の世界に初挑戦✌ 


ワクワクが止まらん😁


某日、Tさんの自宅へ 🚗...


探検隊本部から車で5分。超ご近所でした、実は💦


うちらが到着するとTさんはなにやら準備を。

陶芸用の粘土を取り出し、使用する分量を切り分けていた。初めて目にする光景にワクワクが止まらない🌟


轆轤(ろくろ)や塗料、塗装前の作品。

きゅうすの完成品など。

うちらにこんなの作れるのか?いやいや最初からそんな高望みは禁物💦

分かっちゃいるのですがね、おいらはどうしても作りたいものがあって。


すり鉢。


おいらにできますかね~すり鉢😌


Tさんも作った事のないすり鉢。これを高望みというのだろうか。

でも知らぬが仏、難しいだろうが作ってみることになった。

何事も挑戦あるのみだ。


その前にTさんの実演と説明を聞くことに☝

Tさん曰く、まだまだ僕は初心者だと言うが....

あっという間に一品を仕上げてしまった。凄いっす💦

さて、おいらの出番がやって来た✌

やる気と見かけは十分なのだが....

思い通りの形を作るのって難しい💦 すり鉢を作る!と豪語していたのだが、意に反した形へと向かっていく。なぜかどんぶり鉢へと変貌を遂げる。

Tさん曰く、ある意味でかいのを作る方が難しいという。どんぶりを作ると言っておけば良かったと後悔するおいら。

初めての人が大きいのを作ろうとすると、たいがい グシャッと崩れるらしいのだが、おいらは何とか耐え凌いだ。グシャッとは回避、無事切り離されて乾燥させる🍀

さて、隊長に引きつづき隊員が挑戦☝

以外にやるやん!おいらはグシャッとを期待していたのだが...

無事本人希望のものを作り終えた。第一関門突破と言ったところか。

まだ、色塗りや焼きがあるので最後までどうなるかは分からない。


ところで、どうしてもすり鉢を作りたいおいら。


リベンジタイムがやって来た✌

2回目は遥かにできる感が漂っていた👍 いけるんじゃない?


ちょっとコツを掴み始めているおいら。


で~ん!完成✌

このすり鉢、どうなんでしょう?


色付けして、焼いてみないことには。なんとも。とTさん。


ある意味、吉と出るか、凶と出るかは後の楽しみとなった🌟



後編につづく🍀

















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